オリンピック真っ最中です。🏂
ギリギリまでメンタル的に追い込まれる選手の皆さんの体験談には
本当に素晴らしいメッセージがたくさん含まれています。
中でも、選手がスランプに陥った時、ケガをした時の対策
というのは、わたしたちが心身ともに落ち込んだ時、弱った時、もうダメだ~と思う時に
とても役立つ知恵が満載です✨
「ケガをした、足の動きが悪くてタイムが伸びない。」
そういう時に、いくら悪くなった原因を分析したり、その部分を強化しようとすると、かえってスランプになるそうです。
ではどうするか?
1.気分転換する。クヨクヨ悪いところを気にしない。身体だけでなくメンタルまでやられてしまうからです。
2.違う部分で補う。多いのは「筋トレ」で、いつもの筋トレにない腕や背中を強化したら、バランスがとれた。
または、食事内容を変えて、栄養バランスを整えたら、パワーアップした。
3.第三者の意見を取り入れる。コーチ、スポーツドクターはもとより、友人、知人、家族の一言が意外とヒットして
壁を乗り越えられたという人も✨
以上👆のことを「ここが悪いから、治したい~!」とずっと思っている!という方🥴は、ぜひ応用してください。
というのも「悪いところ」と自分で思った段階で、脳は「この部分は悪いんだな。」という情報を刻んでしまうからです。
脳は思い込みが激しいです。しかも変化を嫌います。
「膝が悪い、足が悪い、肩と首がいつもガチガチで悪い、頭が悪い、いつも不安、いつもイライラする。」
こんな一言をつぶやいていませんか?
それこそ「呪縛の言葉」です
なので、アスリートの3つの改善策をマネて
なるべく気にしない。楽しいことや、気分転換できるようなことを見つける。
違うやり方でケアしてみる。生活リズムを整えたり、食生活や軽いストレッチができると、悩んでいる部分がスッキリしたりします。
そして、ご家族の「そんなこと気にしなさんな」とか「散歩したり、人とおしゃべりしたら?」というアドバイスを素直に聞いてみる。
病気やケガの治療でしたら、いったん任せてしまう。心配や不安が強いとストレスホルモンが放出されて、かえって免疫力が落ちてしまうからです。
「悪い悪い、と気にし過ぎると、かえってそれが定着しやすくなる」
そういう悪循環を、自ら断ち切ってしまいましょう💫💕