花火や海などで、子どもたちにインタビューしているTVがありますね。
小学校低学年ころになると
「楽しかった~」
「おもしろかった~」
「よかった~」のオンパレード
TV番組としても、あまりにありきたりのセリフは困るので、
なるべく珍しいコメントを流したいようですが…
それでも、これらのセリフが多いですよね?😅
まだ語彙(ごい)が少ない幼少期のころは、ステキな表現のオンパレードです
水がポトポト滴っている洗濯物をみて
「ずぼん、泣いてるね~」と言ったり
初めて食べたブロッコリーを「これ、森?」と言ったり…
自分の知っている単語だけでなんとか表現しようとするので、
特に感情表現などは、難しいのでしょうね
ものすごく楽しくてうれしいことがあって
「ここが(心臓のあたり)ポーンポーンて飛んでるよ~」
=大きくなると、きっと
「ドキドキしてる。ワクワクしてる。」なのでしょうか??
そして…
問題なのが
- 「不安感が強くて」
- 「不安です」
- 「落ち込みます」
- 「疲れが取れない」
- 「疲れやすい」
- 「やる気が起きない」
- 「だるい」
- 「だるさが取れない」
- 「不調です」
- 「よいとき悪いときの波があります」
- 「いつも心配してます」
- 👆これらの言葉のひとくくり症候群です。
こういうパターンに陥っていませんか?
上の言葉を使うことが多いなあと気付いた人。
なかなか抜け出せなくなりますよ
子どもたちが夏休みの思い出で
「楽しかった~」
「おもしろかった~」
と言っているのを聞いても、
具体的に何がどうだったのかが、他人には全く分からないように、
「不安だわ~」
「不調だわ~」
と言っている限り、
自分で自分自身がどう感じていて、
どう対処していくべきなのか?
まったく解決策を思いつくことができなくなります。
具体的に自分の体調をどう感じているのか?
具体的に自分の気持ちを表現すると??
身体と心でしっかり感じるようにしてみてください
まずは自分自身をもっとしっかり把握することから始めましょう
自分に
「不調」というレッテルを貼ってしまわないでくださいね ❣