三番子の近くにいた一番子は自分で魚を獲りました。さすがお兄ちゃん。

未だに一人で魚を食べるどこのできない三番子にいい案が浮かびました。そうだ、一番子のお兄ちゃんに食べさせてもらおう!
「お兄ちゃん、なんとかして〜」

でもお兄ちゃんもそうやって育てられてきたのか完全に無視。自分が獲った魚をひたすら食べ続けています。

お兄ちゃんのそばでおねだりしますが全然取り合ってもらえません。

とうとう諦めたのか魚を持ったままお母さんを追いかけます。

その間にお兄ちゃんもどこかへ…

つづく….